ランディングページ非公開設定で気をつける点について
本記事では、ランディングページを非公開設定にした場合、見落としがちな気をつけるべき点についてご説明します。
目次
1.はじめに
2.どのような点に気をつけるべきなのか
3.どのようにすべきなのか
4.最後に
1.はじめに
キャンペーン期間が終わり、ランディングページを公開状態から非公開状態にした際についつい見落としがちな点があります。
キャンペーンのランディングページをお気に入りに登録していたコンタクトからは、閉じられた後にランディングページへ訪問するとブラウザ上ではどのように表示されるのでしょうか。
2.どのような点に気をつけるべきなのか
実は、閉じられたランディングページへアクセスすると次のような画面がブラウザ上に表示されます。

アクセスしたコンタクト側からするとシステム障害でも発生しているのではと思ったり、そのような状況を放置している企業へのロイヤルティを低下させる恐れが発生します。
3.どのようにすべきなのか
カミハヤMAでは、404ページを簡単に設定できる機能があるので、次の手順で設定することによりこのような問題を回避することが可能となります。
①ランディングページビルダーの機能を利用して、キャンペーン終了ページもしくはソーリーページを作成する
②システム設定の画面から[設定]→[一般設定]→[404 page]のプルダウンから①で作成したランディングページを選択する

③終了したキャンペーンページのURLを変更して、対象ページが見つからない状況にする
④設定を終えた後、対象のキャンページページのURLへアクセスすると②で設定したランディングページが表示されることを確認する
4.最後に
利用者によっては、いつか申し込もうと気になったキャンペーンのランディングページをお気に入りに登録されていた場合、キャンペーン終了後にアクセスされたとしても今回のような対応をしておくことで、次回こそは忘れずに応募しようと気持ちを新たにされるかもしれません。