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カミハヤMA
2022.05.12

あまり気にもしていなかったセグメントメールの仕様

セグメントメールで配信後にセグメントに入ってきたコンタクトへメール送信されるのか?

本記事では、セグメントメールを配信した後のカミハヤMAの挙動についてお伝えします。
 

目次
 
 1.はじめに
 2.セグメントメールの仕様について
 3.最後に 

1.はじめに

一度配信したセグメントメールにおいて、対象セグメントに新たなコンタクトを追加した場合は、どのようになるのでしょうか?
今回は、意外とセグメントメールを利用している中で気が付きにくい事象からセグメントメール配信の仕様について理解を深めていくことにしましょう。

2.セグメントメールの仕様について

まずは、今一度セグメントメールとは、どのようなものなのかをお伝えします。
メールを作成する時に「新規メールテンプレート」と「新規のセグメントメール」の二者択一を求められますが、「新規のセグメントメール」を選択した場合セグメントメールの配信設定ができます。

選択されたコンタクトセグメントへ手動で送信することができます。一旦メールが送信されると編集することができない特性を持っています。


今回、お伝えする仕様は、「関連するセグメントに追加される新しいコンタクトへセグメントメールを送ることができるかどうか」その場合、「過去にメール配信されたコンタクトへは重複メールが配信されないようになっているか?」とう2点となります。

①関連するセグメントに追加される新しいコンタクトへセグメントメールを送ることができるのか?

一度配信し終わったセグメントメールに選択されたコンタクトセグメントへ新たなコンタクトが追加された場合、追加されたコンタクトに対してメールを送ることは可能です。

その場合、メール一覧画面では追加されたコンタクトが何件で保留中である旨、表示されています。


メールを再送信することで、その時点での保留中コンタクトに対して、セグメントメールが配信されることになります。その場合、即時配信、予約配信ともに設定することが可能です。

②過去にメール配信されたコンタクトへは重複メールが配信されないようになっているのか?

過去にメール配信されたコンタクトへは、セグメントメールを再配信したとしても重複メールが配信されることはありません。

3.最後に

マーケティングオートメーションシステムを利用していく中で、時間の経過とともに対象のセグメントに属しているコンタクトに増分が発生するケースは多分にあると思います。

その場合、一度セグメント配信したコンタクトへは重複メールを配信せずに新たに増えたコンタクトのみにセグメントメールを配信したい場合は、今回のオペレーションをもとに実施いただければと思います。

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