検索バーの使い方について
本記事では、カミハヤMAの検索バーの使い方について説明します。
目次
1.はじめに
2.検索バーの使い方
3.最後に
1.はじめに
カミハヤMAを利用していると様々な画面で検索バーが表示されます。
検索バーで検索演算子とフィルターを使用して、対象データを抽出することができます。
検索バーの使い方は、各エンティティにおいて共通部分が多いですが、検索フィルターは各エンティティに応じて異なります。
2.検索バーの使い方
下記のエンティティーにおいて検索バーが用意されています。
・コンタクト
・会社
・セグメント
・Custom Objects
・アセット
・フォーム
・ランディングページ
・ダイナミックコンテンツ
・キャンペーン
・マーケティングメッセージ
・メール
・テキストメッセージ
・フォーカスアイテム
・ソーシャルモニタリング
・ポイント:アクションの管理
・ポイント:トリガー編集
・ステージ
・レポート
・Tags
・カテゴリー
・APIクレデンシャル
・カテゴリー
・ユーザー
・ロール
・ウェブフック
・カスタムフィールド
それぞれの検索バーですが、検索演算子を利用した使い方とエンティティーごとのオリジナルの検索フィルターを利用した使い方があります。
①検索演算子を利用した使い方
次の検索演算子を利用できます。
・+:完全一致の文字列を検索します。
・!:等しくない文字列を検索します。
・"":語句で検索します。
・():式をグループ化します。
・OR:デフォルトでは式はAND条件なので、OR演算子として利用できます。
・%:ワイルドカードとして利用できます。
②エンティティーごとのオリジナルの検索フィルター例
(例)コンタクト
Search commandsとして、次のようなものがあります。
・is:anonymous (匿名コンタクトだけを抽出します)
・is:unowned (コンタクト所有者が設定されていないコンタクトだけを抽出します)
・is:mine (自分がコンタクト所有者になっているコンタクトだけを抽出します)
・email:* (指定したemailアドレスのコンタクトを抽出します)
・segment:{segment_alias} (segment_alias名に属しているコンタクトだけを抽出します。{}は入力時に必要ありません。)
・name:* (指定した名前のコンタクトを抽出します)
・company:* (指定した会社名のコンタクトを抽出します)
・owner:* (指定したオーナーに紐付いたコンタクトを抽出します)
・ip:* (指定したIPアドレスのコンタクトを抽出します)
・ids:ID1,ID2(comma separated IDs, no spaces) (指定したコンタクトIDに一致したコンタクトを抽出します)
・tag:* (指定したtagが付与されてるコンタクトを抽出します)
・stage:* (指定したステージが付与されてるコンタクトを抽出します)
・email_sent:EMAIL_ID (指定したメールIDを送ったコンタクトを抽出します)
・email_read:EMAIL_ID (指定したメールIDを開封したコンタクトを抽出します)
・email_pending:EMAIL_ID (指定したメールIDがペンディング中のコンタクトを抽出します)
3.最後に
いかがでしたでしょうか。検索演算子の種類や検索フィルターの種類は、検索バーの左横に表示されてる「?」のアイコンをクリックすると「検索ヘルプ」と題したモーダルが表示されますので、その内容をご覧いただき目的とする検索方法を見つけていただくことが可能です。