フォームを外部サイトで公開する方法と注意点
本記事では、カミハヤMAのフォーム機能で作成したフォームをカミハヤMAのランディングページではなく、外部サイトのページで公開する方法と注意点について説明します。
目次
1.はじめに
2.フォームを外部サイトで公開する方法
3.注意点
4.最後に
1.はじめに
フォームHTMLをカミハヤMAに設置するのは、{form=ID}をフォーム設置箇所に挿入すればよいのですが、外部サイトのページ上でフォームHTMLを設置するニーズも多いと思います。
フォームHTMLを外部サイト上に公開するには、2つの方法があります。
【フォームHTMLを外部サイト上に公開する2つの方法】

2.フォームを外部サイトで公開する方法
①「自動」ボタンをクリックする方法
・JavaScript経由でコードを含んだ場所に自動的にフォームを生成します。
・iFrame経由でコードを含んだ場所に幅と高さを調整の上、フォームを生成します。
【自動ボタンをクリックした後に表示される画面】

②「手動コピー」ボタンをクリックする方法
・JavaScriptタグ部分とstyleタグ部分とフォームHTML部分をコピーして外部サイトのページへ設置することで、フォームを生成します。
【手動コピーボタンをクリックした後に表示される画面】

3.注意点
「自動」ボタンをクリックして作成したフォームは、フォーム修正をしたら自動的に修正箇所が反映されますし、フォームアクション機能にも特に制約がなく、カミハヤMAのLP上で利用するのと同等条件で利用できますが、「手動コピー」ボタンをクリックして作成したフォームの場合、大きく2つの注意点があります。
①「フォーム修正をした後、必ず設置したタグをフォーム修正後に生成されるタグに置き換える必要があります。
②自動入力やプログレッシブプロファイリングなどの機能は、自動コピー オプションでのみ機能し、手動コピーでは機能しません。
4.最後に
いかがでしたでしょうか。外部サイトのページへカミハヤMAのフォームを公開する方法と注意点は以上となります。
手動コピーから生成したフォームは、貼り付け先のページにてCSSを変更できるなどの利点がありますが、ご紹介した注意点と天秤にかけて「自動」と「手動コピー」のどちらを利用した方がよいのか検討いただければと思います。