「フォーム結果を送信」機能について
本記事では、カミハヤMAのフォームアクション機能の中で利用頻度が高い「フォーム結果を送信」機能について説明します。
目次
1.はじめに
2.「フォーム結果を送信機能」とは
3.最後に
1.はじめに
コンタクトがフォームを送信したら何かを実行したい場合、まずはフォームアクションに希望する機能があるかどうかを探してみてください。今回は利用頻度が高い「フォーム結果を送信」機能を説明します。
2.「フォーム結果を送信」機能とは
コンタクトがフォームを送信したときに社内関係者へフォーム登録情報をメール本文に含めて送信するために最も一般的に使用されています。
例えば、セミナー申し込みフォームや見積依頼フォームなど速やかに見込み客フォローを必要とする場合、利用すると便利な機能です。
どのような点が便利なのかについて説明します。
①メールの件名を自由に設定できます。
②メール文中にフォームの入力フィールドを取捨選択して表示させることができます。
③フォーム登録結果のみならず、表組みや画像やリンクなどを自由に追記することができます。
④フォーム結果メールの送信はカミハヤMAのユーザーに限定されておらず、自由にメールアドレスを設定できます。
【「フォーム結果を送信」機能設定画面例】

上記画面が「フォーム結果を送信」機能です。
3つのトグルスイッチについて補足説明します。
・Reply to contact:コンタクトのメールアドレスへ・・・本来であればフォーム結果のメールを受信し、受信したメーラーで返信する場合、フォーム送信したコンタクト宛にメール送信されるのですが、残念ながら現在この機能はご利用できません。
・Send to owner:コンタクトの所有者が割り当てられている場合は、所有者宛にメール送信されます。
・Send to contact:フォーム送信したコンタクトへ設定されたメールが送信されます。ですので、社内メール内容がコンタクトへ届いてしまいますので、この機能は「いいえ」にしておいた方がよいでしょう。
3.最後に
いかがでしたでしょうか。「フォーム結果を送信」するタイミングですが、フォームがサブミットされたらすぐにメール配信されてきますので、営業フォローの初動において有効活用いただける機能だと思います。是非、お試しいただければと思います。