コピー機能ご利用における注意点について
本記事では、カミハヤMAの各種コピー機能をご利用される際の注意点について説明します。
目次
1.はじめに
2.コピー機能ご利用される際の注意点について
3.最後に
1.はじめに
カミハヤMAには、様々な運用シーンでコピー機能を利用することが多いのですが、今回はコピーされるはずがコピーされていないなど気をつけねばならない事項について説明します。
2.コピー機能における注意点について
カミハヤMAのコピー機能には、どのようなものがあるのしょうか。洗い出してみたら以下15のコピー機能がありました。
・会社オブジェクト
・セグメント
・アセット
・フォーム
・ランディングページ
・ダイナミックコンテンツ
・キャンペーン
・マーケティングメッセージ
・メール
・テキストメッセージ
・フォーカスアイテム
・アクションの管理>ポイント
・トリガー編集>ポイントトリガー
・ステージ
・レポート
普通ご利用されてる方は、コピー機能なのでコピー元から全ての情報をコピー先に複写されるとお思いになると思います。
しかし上記15のコピー機能の中で、アセットのコピー機能においては次のような点について気をつけねばなりません。
アセットそのものがコピーされる訳ではありません。
アセットをコピーすると新規アセット画面上のプレビュー画面上に何やらerrorメッセージが表示されます。
アセットコピー機能は、コンテンツのコピーを作成しますが、アセットファイルそのもののコピーは作成しない仕様となっています。
同じアセットを使用したいが、ファイルを持っていない場合、元のアセットのダウンロードリンクからファイルをダウンロードし、新しい(コピー)アセットにアセットファイルをアップロードしていただく必要があります。
プレビュー画面にユニコード表示されていますが、「要求された領域/アクションにアクセスする権限がありません」というエラーメッセージが表示されます。
【アセットコピー機能を利用した新規アセット登録画面例】

3.最後に
いかがでしたでしょうか。
さきほどのプレビュー表示画面にエラーメッセージが表示されているままで、保存しようとすると「ローカルストレージが選択されてる場合、アセットを保存する前にファイルがアップロードされている必要があります。」と表示されますので、あらためてこの画面から複製元のファイルをアップロードしていただく必要がある点についてご注意いただければと思います。その場合、コピー元とコピー先のアセットダウンロードURLは異なるカタチで登録されることになります。