コンタクト一覧画面にあるフィルター機能の活用方法について
本記事では、コンタクトや会社一覧画面などにあるフィルター機能の活用方法について説明します。
目次
1.はじめに
2.フィルター機能の活用方法
3.最後に
1.はじめに
コンタクト一覧、会社一覧、セグメント一覧など一覧画面の左上には必ずフィルター機能が設置されています。
このフィルター機能ですが、意外と便利に使うことができます。今回はフィルター機能において代表的な機能を説明します。
2.フィルター機能の活用方法
今回は、コンタクト一覧画面にあるフィルター機能を例として取り上げます。
【コンタクト一覧画面にあるフィルター】

コンタクト一覧画面の左上にフィルター...と表示された検索フィールドがあります。
?マークをクリックしていただくと検索ヘルプのモーダルウィンドウが表示されます。
そこには、検索用記号をSearch commandsの大きく2つの説明が記載されています。
Search commandsと検索用記号であるダブルクォーテーションの演算子で検索フレーズを囲んで検索すると検索フレーズと完全一致するコンタクトデータを抽出できます。
検索フレーズの前にエクスクラメーションマーク(!)を加えると検索フレーズを含まないコンタクトを検索結果として表示します。
Search commandsは、検索ヘルプに例として記載されているもの以外にもカスタムフィールドで設定されてる項目でSearch commandsとして利用できるものがありますので、検索ヘルプに記載が無いSearch commandsであっても検索フレーズによる検索ができないかカスタムフィールドのエイリアス名をSearch commandsとして利用できないか一度試してみるのもよいでしょう。
後、AND条件でSearch commandsを組み合わせることもできます。
その場合、例えばANDという文字でつなぐ必要は無くSearch commandsと検索フレーズを繋げることになります。
(例)company:"ジェネロ株式会社" email:"taro.genero@genero.jp"
3.最後に
いかがでしたでしょうか。
今回のようにコンタクト一覧からカスタムフィールドをSearchコマンドとして利用することで、セグメント機能を利用せずに対象コンタクト母数がいくつあるのかを簡単に調べたい場合、お役にたつのではと思います。
よろしければ今回ご紹介した方法をご参考にしていただき、いろいろとフィルター機能を試してみてください。面白い発見があるかもしれません。