メール送信時のProblems parsing request as jsonエラー回避方法
本記事ではメール送信時にProblems parsing request as jsonエラーが発生した場合の解決方法について説明します。
目次
1.はじめに
2.解決方法
3.最後に
1.はじめに
メール制作を終えて、「サンプルを送信」機能でメール配信しようとすると「Problems parsing request as json」というエラーが発生し、サンプルを送信できない場合があります。そのような事態が発生した場合、どのようにすればよいのでしょうか。
2.解決方法
エラーが発生したのは、メールの登録名が長すぎることが理由です。
システムの仕様上、メールの登録名が64バイト以上の長さだと「Problems parsing request as json」が発生します。
【メールの登録名 確認画面】

例えば、メールの登録名が「202211_シナリオメール①CRMソフトウェアのご案内」だったします。
ご利用のブラウザがChromeであれば、デベロッパーツールを表示していただき、コンソールタブに次のように記載いただき、リターンキーを押下してください。
すると次のように表示されます。
【コンソール表示画面】
今回の場合、64バイトという結果だったので、「Problems parsing request as json」というエラーが発生したことになります。
ですので、メールの登録名を64バイト未満になるように文字長を短くしていただければ、64バイト未満になるので解決することができます。
3.最後に
いかがでしたでしょうか。
「Problems parsing request as json」というエラーが発生した場合、どのようにすれば解決できるのかをご理解いただけたと思います。
メールの登録名は、メール受信者のサブジェクトとは関係がなく、システム内で利用する登録名なので、制作したメール内容に影響を与えることはありませんので、ご安心いただければと思います。